今回は完全に個人的なブログです。
アンケートと「コトの木ステージ」の改修。この2つが僕のコトダマン観に想像以上の打撃を加えました。
■ 言葉解放勢は排他される
以前は「し◯◯◯◯こう」「◯◯◯◯しょう」などの盤面があり言葉解放がしやすかったです。4マス空き盤面なので4文字以下の言葉を解放するのも手軽でした。
ですが上記画像のように変更されてしまいました。
コラボワードクエストも一向に解放しやすいように改善されない上に、今回のコトの木ステージの改悪です。
言葉を作ることに対して重きを置いていないように感じました。
10月のコラボが終わったら大型アップデートがあると信じているので、ここで言葉遊びの楽しさが味わえる機能を実装していただきたいです。
■ 課金アンケート
今回のアンケートでは、さまざまなアニメ作品などが列記され「好き、知ってるが好きではない、知らない」の3つから選ぶという内容でした。
これだけなら「今後のコラボの参考にするのかな」くらいの印象でしたが、これには続きがありました。
「過去これらの作品にどれぐらい金額を消費したか」を「0円、10,000円以内、30,000円以内、100,000円以内、それ以上」の中から選ぶというものでした。
どの層が何にどれぐらいのお金が出せるかを聞いて、稼げそうな作品とコラボすると言ってるような印象を受けました。
確かにすごく理に適ってるアンケートかも知れません。
でもこのアンケートのやり方を見て馬鹿にされてると感じるユーザーもいるのではないでしょうか。
開発者が惚れ込んだ作品にコラボの交渉をしに行くのではなく、儲かる見込みが高いものとコラボをする。
確かに企業としては正しい姿でしょう。
個人的にはもっと上手く包み隠して表現するようなやり方が好ましいと感じます。
例えばこのような。
「この作品とコラボした場合、あなたはどれぐらい遊び尽くしたいと思いますか?1から10で表してください」
例:【10】全降臨満福、コラボワード100語解放【1】ログインするだけ
これで世代や性別による熱の入り方がわかり、【10】が多い作品には難易度高めのクエストを配置、逆に数値が低めの作品は降臨じゃない楽しみ方で多くのファンに楽しんでもらう、というような見立てができるのではないでしょうか。
まぁ2年近くブログを書いて、いろんな改善案などを提案してきましたが、XFLAGが目指すものと僕が望むものは大きくかけ離れているようです。
コトダマンは大好きですしいくらでもおもしろいゲームに化けることができると信じてますが、コラボだけで稼ぐという道に舵を取ったような気がして、かなり寂しい気持ちです。
一部の太客を大事にし、金を出さない奴はついていけないようなゲームバランスにしているのですから、対象プレイヤーではないと宣言されたようなものです。
■ 10月を待ちます
10月に鬼滅の刃コラボが来ると信じているのですが、その後の大型アップデートを受けて、今後どうするか考えたいと思います。
1,000段達成、50,000語解放を目標にやってきたので、そこまではがんばりたかったのですが、今後の展望次第では「これ以上時間もお金も使えない」と判断するかも知れません。
誰もが言葉遊びで楽しめるゲームになって国民の支持を得られるような作品になることを願っております。