以前から「コトダマンがより多くの人たちに愛されるために」ということを考えてきました。
下記リンク参照。
10月のリアル運営会議に参加できましたが残念ながら直接意見を述べることはできませんでした。
そこで本稿で現在特に伝えたいことをまとめたいと思います。
■ すぐできそうな提案
モンストコラボの特殊ワードを解放するステージが6つに分散されたことで、以前に比べてかなり解放しやすくなりました。それでも狙った盤面が現れず50ターン近く掛かることも多いです。
そこで「盤面順番固定」を提案します。
例えば盤面の種類が「あいう◯◯◯◯」「かきく◯◯◯◯」「さしす◯◯◯◯」「たちつ◯◯◯◯」という4種類のクエストがあるとします。
1ターン目はランダムで登場、2ターン目以降は順番が固定している、というのはいかがでしょう。
1ターン目が「さしす」だったら次は「たちつ」。次は「あいう」です。
盤面順が固定なのでターンを繰り返すことで確実に望んだ盤面に出会えます。
いろんなコラボワードを解放したいのでぜひお願いしたいです。
あとはパック販売について。
復興パックを販売してみてはいかがでしょうか。災害があった時に被災地に売り上げの何割かを寄付するためのものです。
コトダマーが地域復興に役立ったとしたらとても嬉しいと思います。
復興パックには、例えば「ハレノヒ」を入れたり「キボウ」を入れたりと、キャラネームと復興を掛けたものが良いのではないでしょうか。
以上、すぐできそうな提案です。
以下、『ガンビット』から良い点を学びたいと思います。
■ ガンビットって何?
『ガンビット』とは、『ドラゴンポーカー』『城とドラゴン』のアソビズムが放つリアルタイムジオラマバトルゲームです。
「ガチバトル」「バトルロイヤル」「攻城バトル」「ニワトリ泥棒」の4つのモードが楽しめます。
[ニワトリ泥棒]
フィールドにいるニワトリを自分の陣地に運ぶモード。
[ガチバトル]
1対1で戦うモード。
[バトルロイヤル]
最大3人×3チームで一斉に戦うモード。
[攻城バトル]
敵チームの城壁を破壊するモード。
参照記事ファミ通App
■ ガンビットの良さから学ぶ点
『ガンビット』は4つのモードがあるので、自分に合わないモードはやらず、好きなモードだけを楽しむことができます。
一方『コトダマン』は降臨を倒すことがメインとなっており、他のモードはありません。言葉を解放する楽しみもありますが、あくまでサブ的な扱われ方をしています。
そのため降臨が倒せなかったり降臨キャラ集めに飽きることが『コトダマン』を辞めることに直結してしまいます。
『コトダマン』にも別のモードが追加されることで飽きを緩和できます。
僕が提案するのは「クイズモード」の実装です。
■ クイズモード例
「四面◯歌」「傍◯無人」など四字熟語の穴埋め問題。「犬も歩けば◯に当たる」「青は藍より出でて◯より青し」などことわざでも良いですね。(クイズモードの利点の一つは、どんなに長い言葉でも解放できる所です)
「«自己同一性»と訳されるのは◯◯◯◯ティティ?」などカタカナ言葉も良いですね。
手札が固定されており、そこから選びます。正解すると辞書に登録されます。
難易度が高いクイズを正解すると高ポイント獲得。ポイントを貯めるとレアキャラゲット、という流れが妥当でしょうか。知識を活かすことで降臨が有利になる、という感じです。
同時に称号や実績なども実装するとよりおもしろくなると思います。名前の前に「ことわざマスター」とか「ことば王」みたいな称号を付けられたり、「10問連続で正解する」などの実績を解除するとアイテムがもらえるなどはいかがでしょうか。
■ コトダマンを多くの人たちへ
現状『コトダマン』はいわゆるソシャゲ的なサイクルを繰り返しています。つまり「強いガチャキャラを当て、強い敵を倒し、さらに強い敵が現れ、もっと強いガチャキャラを当てなければならない...」というものです。
ガチャキャラが当たらなかったり、課金額が少ない人から脱落していくことになります。
そういったガチモードとは別に、単純に知的欲求を解消するためのクイズモードがあればうまくプレイヤーの棲み分けが出来ると思います。
ミクシィの木村社長もツイートで『コトダマン』についてこのように言及しています。
初めて出会う言葉、学んだ言葉が『コトダマン』だった、という人がいたらすごく嬉しいです。
『コトダマン』で自身の知識を試す、という遊び方をしてくれる人がいたらすごく嬉しいです。
多くの可能性を秘めている『コトダマン』に大きな期待を込めて本稿を終わります。