『さらわれた法廷』に参加してきました。
マーダーミステリー(以下マダミス)は以前から興味があり、『放課後さいころ倶楽部』でもやってたなとか、我孫子先生の『殺戮にいたる病』大好きとか理由はいろいろです。
マダミスは作品や楽しみ方の構造上完全ネタバレ厳禁というルールがあります。作品の内容に触れるのはもちろん、自分がどの役でどのような振る舞いをしたか、どう感じたか、などから推理されてしまうのでネタバレを回避しつつ感想を言うなどほぼ不可能です!
ということは事前に学んで参加しました。
「役になりきって演じるなんて恥ずかしい」とか「滑舌が悪いし」とか「知らない人とゲームなんて」とかは杞憂に終わりました。
みんな良い人!
ゲームマスター(GM)が進行してくださるのですが、初心者の僕に対し懇切丁寧にご説明くださいました。
ありがたい。
マダミスを体験して思ったのは、作品世界に入り込むのって面白いな、というのと、単純にみんなで話し合って目的を達成するのって面白いなということ。
企業の研修でもマダミスを取り入れてみては?と思った。
ミステリなので論理的思考を試されるしコミュニケーション能力も必要になってきます。
次は『ランドルフ・ローレンスの追憶』が良いのではないかと同席した方にお勧めいただいたので参加してみたいと思います!