先日、言葉で戦うRPG『クロス×ロゴス』の生配信が行われました。
『共闘ことばRPGコトダマン』に不満を抱いている方の中には『クロス×ロゴス』がおもしろかったら移ろうか、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
何に時間を使うかは個人の自由ですので無理に引き止めるようなことはしません。個人的には、いつでも誰でも戻って来たくなるようなゲームとして盛り上がったら良いなと考えています。もし別のゲームに移ったとしても「いってらっしゃい、いつでもおかえりなさい」という心構えでいます。
「でもその前に」というのが本稿の主旨です。
「運営協力者としてコトダマンのためにできること」ってなんでしょう。
■ 民主主義は「参加」と「自治」
端的に言うと「意見を言いましょう」ということです。
定期的に運営からアンケートが実施されますし、お問い合わせはいつでもできます。
ことば追加要望もこちらから送れます。
コトダマンのためにできること。それは「参加」し意見を言うこと。そして、みんなでおもしろいと思うゲームについて考えることです。
コトダマンは他のゲームと大きく違うところがあります。それはプレイヤーが「運営協力者」も兼ねているということです。
(厳密には公式ツイッターのフォローが必要)
他のゲームですと運営とプレイヤーは別々です。もちろん意見を言うことはできますが、コトダマン運営のような近接性を感じることはあまり無いでしょう。
民主主義に必要なことは「参加」と「自治」です。
意見を交換し合い、より多くの参加者が納得の行くよう熟議を積み重ねていく。
多数決は必ず間違えます。少数派の考えを無かったことのように扱う行為は必ず不幸を生みます。
なのでその都度、決まったことを見直していく必要があります。
つまり、今のコトダマンが絶対正しいということはありえないということです。今後もありえません。
でもみんなで面白くしていくことはできます。
現状、どのような点が不満で、なぜつまらなくなったのか、意見を言うことができます。
コトダマンはすごくおもしろく、魅力が詰まっています。今後いくらでもおもしろくなる可能性を秘めています。
ただ改善できる点も多いでしょう。
「コトダマン飽きた。消そ」ではなく、ぜひなんでダメなのか意見を言いましょう。
ツイッターで言うだけじゃなく、アンケートや問い合わせで伝えましょう。
面白さを更新していくためには運営協力者のみなさんの意見が必要です。
