僕の大好きなスマホゲーム『ガンビット』が今年の12月末でサービス終了になります。そこでほかに何かゲームが無いかといろいろダウンロードしまくってるんですけど、ついに合うゲームを見つけました。『ブロスタ』です。
『ガンビット』と似た性質を持つゲームなので、いろいろ比較してみて『ガンビット』終了を悲しみ、『ブロスタ』に今後の期待を寄せる内容の記事を書こうと思います。
■ バトルモードの豊富さ
『ガンビット』は基本4種。『ブロスタ』は何種類あるのかわかりませんが、始めて3日くらい経ちましたが現時点で8種類プレイしました。
『ガンビット』は時間帯でプレイできるスケジュールが決まっており、ガチバトルは常にプレイできるのに他のバトルモードは1時間ごとに切り替わります。
『ブロスタ』は長時間複数のバトルモードが開催されています。
一長一短なのでしょうが、やはり常時解放の方が遊びやすいですね。ただアクティブプレイヤー数が多くないと成立しないのかも知れません。AIと対戦だと飽きるという人もいるでしょう。
1試合での時間ですが『ガンビット』は3分ほど、『ブロスタ』は早いものだと1分掛からず終わるモードもあります。
■ ランクシステム
『ブロスタ』は「トロフィー」、『ガンビット』は「うまP」を集めることでプレイヤーランクが上がっていきます。
『ガンビット』はランクが上がりづらい設計になっています。これもアクティブプレイヤー数の多さが影響していそうですが、やはりランクが上がりやすくなっている方が楽しいですね。
マッチングも『ガンビット』の方は2クラスの差でもマッチングする場合があり、下のランクのプレイヤーはほぼ勝てないので不満が溜まります。
『ブロスタ』はまだ僕が低ランクということもあってか、理不尽なマッチングは今のところ感じません。
■ キャラクター
これはもう断然『ガンビット』の方が好きです。
キャラの声から攻撃方法の多彩さ、バトルモードごとの戦略の違いなど、ゲームとしての幅広さは『ガンビット』の方があると思います。
反面そこがとっつきにくさにもなっているのでしょう。例えばジャンケンは誰でもすぐに遊べて優劣の差が付きにくいゲームですが、『マジックザギャザリング』はルールが複雑でデッキ構築などもあり誰でも気軽に遊べるゲームではありません。
カジュアルなゲームは万人が出来てハードなゲームは限られた人しか出来ない。『ブロスタ』はカジュアルさでアクティブプレイヤー数を多く確保でき、『ガンビット』はハードさが裏目に出た、とも読み取れるでしょう。
(もちろんサービス終了の要因は他にもあると思われますが)
■ ホーム画面
『ブロスタ』の方が圧倒的に見やすいですね。
『ガンビット』はおもちゃ箱をイメージしているので少しごちゃごちゃしています。ただこれが好きになるともう「このホーム画面じゃなきゃダメ!」って感じになります。
キャラ育成とか時間経過で宝箱を開封できるシステムなども楽しいです。
■ まとめ
やはりカジュアルさ、軽快さ、アクティブプレイヤー数などなど、いろいろ総合すると『ブロスタ』はライトに遊びやすくなっている印象を受けました。
『ガンビット』はキャラ育成とプレイヤースキルが如実に影響するので、時間を掛けられない人には『ガンビット』楽しめるようになる前に飽きが来てしまうのかも知れません。
その点『ブロスタ』は「もう1プレイ、もう1プレイやろ」という気持ちにさせるのが上手な気がします。負けてもあまり悔しくないというか。連敗が続くとスマホ割りたくなるんでしょうけど。
手軽さや理不尽マッチングの見直しなどがあれば『ガンビット』ももっと続いたんだろうな、と思いました。